モルディブ入国時必要条件
モルディブ入国前の96時間以内に
オンライン健康申告書の申請が必須となります。
状況は変動する場合がございますため、最新情報を必ずご確認ください。
※2024年8月15日よりモルディブ出国時の申請は不要となります。
パスポート必要残存期間
モルディブ入国の際には有効残存期間が1ヵ月以上及び機械読取り領域(MRZ)があるパスポートが必要です。
※お客様ご自身でご確認の上、お申込みください。パスポート有効残存期間が足りず入国できない 場合、弊社では一切の責任を負いかねます。
またツアーの返金もございませんのでご了承ください。
観光ビザについて
モルディブご滞在が30日以内且つ観光目的の場合、事前のビザ取得は必要ありません。 モルディブご到着時にビザが発行されます(無料)。
日本国籍以外の方、ビジネス目的の方は別途ご相談ください。
ラマダン(断食月)について
イスラム暦第9月に行われる断食等の習慣。1ヶ月の間、日の出から日没まで現地の人は飲食を断ちます。
観光客は宿泊施設内のレストランで通常通り飲食頂くことができ、制約ございません。
ローカル島のレストランや食堂も一部を除きほぼクローズします。ローカルマーケットやスーパー、土産物店、観光ポイントは通常通り
営業しています。
※ラマダン期間中は特別営業時間(通常期より短縮)が設けられている場合がございます。
※2024年ラマダン:3月10日~1ヵ月
※2025年ラマダン:2月28日~1ヵ月
※2026年ラマダン:2月17日~1ヵ月
持ち込み禁止のもの
モルディブの国教はイスラム教 です。
そのため、アルコール類(ビール、ワインなど)の個人的な持込みは一切禁止されています。
知らずに持ち込んだ場合、税関で一時保管となります。ご出国時に受け取ることができます。
モルディブのローカル島ではアルコールの販売は一切ございません。持込みも禁止です。
一部のローカル島では沖合にサファリボートが常駐しており、船上でのみアルコール販売、 飲酒が可能な場合がございます。
リゾート島、空港島ホテル(フルレアイランドホテル)はアルコールの販売があり、飲酒が可能です。
天気・気候
乾季(11月~4月)と雨季(5月~10月)に大きく分けられます。ただ最近は異常気象の影響で境目が 曖昧になってきています。
雨季の時期も日本の梅雨のようではなく、スコールが1日に何回か降ります。 雨が一日中降り続くことは稀です。
気温は一年を通して高温多湿、平均気温は30℃前後です。 屋内は冷房が強い場合がございますので、薄手の長袖やストールが
あると便利です。 また直射日光がかなり強いため、帽子にサングラスは必須です。
言葉
公用語は英語で、現地語はディベヒ語です。
モルディブ人同士の日常会話ではディベヒ語を使いますが、ほとんどのレストランや宿泊施設では 英語が通じます。
日本語や中国を勉強している現地の人も多く、観光ガイドや宿泊施設のスタッフの中には多言語を話すことができる人もいます。
宗教
イスラム教が国教です。 そのためローカルエリアでは、モスクがあらゆるところで見られます。
イスラム教は女性の肌の露出を良しとしません。 現地の女性は髪の毛を隠すブルガーをかぶり、黒いマントのような服を着ている
人が多くいます。 無用な関心をひかないためにも、女性は肌の露出を控えましょう。
ローカル島のビーチではビキニは禁止です(ツーリストビーチは可能 )。
地理
インド洋にある島国で、インドとスリランカの南西に位置します。 最高海抜が2.4mという平坦な地形です。
約1200もの島々から成る環礁の国で、20のアトール(環礁)に分けられています。
リゾートは130島ほど、有人島(ローカル島)は200島ほど、その他は無人島です。 移動は距離により船、国内線、水上飛行機です。
首都はマーレ島で、広さは1.7平方キロメートル。一周歩いて2時間ほど。 世界有数の過密都市と言われています。
通貨
モルディブの通貨単位はMVR(モルディブルフィア)です。
5,10,20,50,100,500,1,000の紙幣、2,1の硬貨があります。 ルフィアの下にはさらにラーリという単位があり、1ルフィア=100ラーリです。
モチーフは海のもの(カメや貝など)でモルディブらしく、かわいいのが特徴です。
郵便
日本までエアメールで14日間くらいです。EMSの取り扱いもあります。
郵便局はヴェラナ国際空港内にあります。
電話事情
公衆電話はありません。 ヴェラナ国際空港内にてツーリストSIMの購入ができます。
また中級以上のホテルですと、割高ですがお部屋内の電話から国際電話をかけることができます。
モルディブの国番号は 960 です。
インターネット事情
ホテル、ゲストハウス内では無料でWi-fiを利用できることが多いです(宿泊施設によります)。 速度も特に問題ありません。
ただ悪天候の時は速度が落ちる、ストップすることがあります。 町中のレストランやカフェではWi-fiがある場合とない場合があり、
フリーwi-fiエリアもなく、まだまだ普及率は高いとは言えません。
ヴェラナ国際空港内の通信会社では、ツーリストSIMを販売しています。
服装
モルディブはイスラム教が国教のため、 女性の肌の露出を控える慣習 があります。
そのため、ローカル島では女性のキャミソール、短パンなど肌の露出が目立つ服装はお控え頂くようお願い致します。
半袖、七分丈のパンツ・スカートは問題ございません。 島内のモスク観光の際には、くるぶし丈以上のパンツやスカート着用が必要となります。
男性も長ズボン着用となります。 肌の露出を隠すパラオや大判のスカーフなどが一枚あると重宝します。
首都マーレやローカル島内のお土産屋で購入可能ですが、種類・数とも少ない場合があるため、 事前にお持ちになることをお勧めいたします。
リゾート島では特に肌の露出に関する制限はございません。
陽射しがかなり強いので遊泳時には長袖のラッシュガード、レギンス着用がお勧めです。
両替
モルディブの通貨単位はMVR(モルディブルフィア)です。
リゾート島はもちろん、ローカル島の宿泊施設、レストラン、お土産屋でもほぼ米ドルでお支払頂けますが、ローカル島の場合、
お釣りは現地通貨が多くなります。
現地通貨への両替は、ヴェラナ国際空港内の両替所をご利用ください。
※日本円からの両替はできないことが多いため、米ドルもしくは€をご準備ください。
両替は宿泊施設のフロントでも可能な場合がございます(ローカル島では対応していない場合がございます)。
観光客は、空港内のATMを含めモルディブ国内では米ドル現金の引き出しができません。
クレジットカードは宿泊施設、レストラン、お土産屋で利用頂けることが多いですが、手数料が 別途必要になる場合がございます(4-8%ほど)。
また通信状況の不具合等でクレジットカード払いをご利用頂けないこともよくございます。
宿泊施設
モルディブ ローカル島の宿泊施設の一般的な設備は下記の通りです。
ーホットシャワー(バスタブは基本的にありません。一部の施設にございます)
ーエアコン
ーテレビ *ない場合もございます
ーバスタオル、フェイスタオル、ビーチタオル 、シャンプー、ボディーソープ *ない場合もございます
ー施設内 Wi-fi *ない場合もございます
※歯ブラシ、ひげそりは基本的に準備がございません。
※お部屋内の電気ポット、お茶セットの有無は宿泊施設によります。
※ヘアドライヤーの設置は宿泊施設によります。必要な方は極力ご持参ください。
電圧・プラグ
モルディブの宿泊施設の電圧は220-240V(日本は110V)、プラグ形状はBF・SEタイプです。
日本の電化製品を利用する場合、変換プラグと変圧器が必要になります。
一般的にスマートフォン、PC、デジカメは国内販売のものでも220V対応が多いですが、 ご自身がお持ちのものを必ずご確認ください。
変換プラグは、ほとんどの各宿泊機関にマルチプラグのご用意がございますので、日本製品のプラグのままご利用いただけます。
現地でも購入可能です。 宿泊施設での変圧器のご準備はございません。
国内線、水上飛行機の預け荷物について
※条件は予告なく変更になる場合がございます。
【国内線】
機内持ち込み手荷物:お一人様5kgまで(最大 55cm x 40cm x 20cmまで)
機内預け荷物:お一人様20-25kg(3辺の和が160cm以内、1個当たり最大32kgまで)
超過料金:US$4-6/kg
※同フライトへのお荷物積み込みが難しく、別便で荷物が運ばれる場合もございます。
※航空会社により規定が異なります。
【水上飛行機】
機内持ち込み手荷物:お一人様5kgまで(最大 55cm x 40cm x 20cmまで)
機内預け荷物:お一人様20kg(3辺の和が160cm以内、1個当たり最大32kgまで)
超過料金:US$4-6/kg
※同フライトへのお荷物積み込みが難しく、別便で荷物が運ばれる場合もございます。
モルディブの祝祭日
日本の週末(土日)はモルディブでは金曜日と土曜日です。
省庁関係はお休みとなります。 一般企業は企業により異なります。 リゾート、ローカル島の各宿泊施設、サービス施設は週末も営業しています。
首都マーレの大型スーパー、外国人観光客向けの土産店、レストランは金曜日は午前中~14:00頃まで 閉店していることが多く、土曜日は通常営業です。 ローカルマーケットや魚市場、個人商店は金曜日は午前中(~10:30頃まで)概ね営業しています。 10:30頃~14:00頃までは閉店します。
チップについて
モルディブではチップは義務ではなく任意ですが、一般的には支払われることが多いです。 期待以上のサービスを受けた時や、特になにか依頼をした際には、感謝の気持ちを込めて渡すと良いでしょう